<お客様の声(ココナラより)> とても優しいお人柄が伝わり、よい事も悪い事も心に響きました。アドバイスも沢山頂き感謝しております。自分を見つめ直して前進できたらいいなと思います。またお願いしたいです。
いつもセフレになってしまう自分から抜け出したい・・・
なぜか本命になれない・・・
セフレじゃなくて彼女になりたかったのに。
そんな想いを抱えていませんか?
実はセフレ関係で悩む女性は多いのです。男性よりずっと、です。全員がそうだとは言い切れませんが、性行為における女性の心と身体は男性よりも深く繋がっています。
女性は身体を許した相手にぞんざいに扱われた時、自分が彼にとっての一番(または唯一の存在)でない時、自分が自分をぞんざいに扱っていると感じた時、心が深く深く傷つくのです。そもそも行為自体が男性は挿れる側、女性は『受け入れる側』ですからね。
私はセフレを悪いこととは全く思いません。だって性欲は人間の三大欲求の1つですから。お互いに割り切って楽しんだり満たされることができる関係であれば、それこそ個人の自由ですし何の問題もないと捉えています。
でももし、あなたが冒頭に書いたように
・いつもセフレになってしまう自分から抜け出したい
・なぜか相手にとって本命になれない
・セフレじゃなくて彼女になりたかった
と思うのであれば、セフレ関係に陥ってしまう自分から抜け出すタイミングなのかもしれません。
今すぐにバッサリ、は難しいかもしれないけど、新しい自分へと続く扉の前に立っているのかも!
だってあなたの心が「私は幸せな恋がしたい!」「ちゃんと愛されたい!」ってSOSを出しているのではないでしょうか?それを心のどこかでキャッチしたということ。
ではセフレになってしまう自分から抜け出すには、本命の相手としっかり恋愛関係を築くにはどうすればいいのでしょうか。
いくらでも本命に愛される女性になることができますし、幸せな恋愛を選択することができます。
よくあるセフレのご相談を交えてお話ししていきますね。
よくいただくセフレのご相談から見る事例
彼の家からの帰り道、ふと淋しさに襲われる。
セフレのご相談でよくあるお話・その1です。
セフレの彼に呼ばれて彼の家へ。いつものようにコンビニでおやつを買って行って、少しお酒を飲んでおしゃべりしたらいつものようにSEX。私も彼に会いたかったからいいんです。身体の相性もいいし。
でも家に帰っている途中にふと、とてつもない淋しさに襲われるんです。胸にポッカリ穴が空いた感じ。私、何やってるんだろう、って。特に楽しそうなカップルを見ちゃうと余計にそう感じちゃいます・・・
納得している関係なのに、身体は満たされているのに、心がどこか満たされない。でも会っている時には心が満たされていないことに気づいていない。(どこかでは気づいているのかもしれませんね)
この彼女に「彼と付き合いたいの?」と聞くと、「うーん、そうなのかな、そうじゃないと思います」と歯切れの悪いお返事。
「じゃあ彼に告白されたら付き合う?」と聞くと、「・・・付き合う、かも」と。
女性は身体が繋がると、心も持っていかれるケースがあります。でも本当に好きではないんですよね。彼とのお付き合いに即答できない時点で、彼を愛しているわけではない。でも彼のことは嫌いじゃない。
付き合ってはいないけど、ある種の落ち着いた関係になってる。ここが、セフレ関係をなかなか辞められない理由の一つになってきます。
彼がどんなに優しくても本命にはなれない、長いセフレ関係
セフレのご相談でよくあるお話・その2です。
1年半セフレ関係です。彼に彼女はいないです。私はもともと好きだったわけじゃないけど、最初に身体の関係を持ってしまって、2、3回目くらいからいつの間にか好きになってしまって・・・
気持ちを言い出せないまま、ズルズルと今に至ってます。彼とっても優しいんです。時々ご飯を食べに行ったりもしますが、おしゃべりも楽しいし、奢ってくれるし、彼女なんじゃないかって錯覚する時もあります。他愛のないLINEもやったりします。
でも恋人のようで恋人じゃない。これが彼女たちを苦しめるんですね。もし「好きだ」と伝えたらもう一緒にいられないんじゃないか、だったら今のままセフレを続けて彼のそばにいられるほうがマシだ、と葛藤のすえ、今の関係性を続けていくことをいつの間にか選んでいるようです。
好きだからこそ、セフレという関係を甘んじて受け入れてしまう。彼の気持ちを聞く勇気はない・・・。
ただでさえ告白は勇気のいるものですが、すでに大好きな彼と身体を重ねる喜びを知ってしまったため、次の一歩を踏み出せないんですよね。彼と離れる怖さや悲しみも倍増ですから。。
身体から始まるお付き合いもありますが、長くセフレ関係を続けているとそこから進展させるのは一筋縄ではいかないようです。
セフレ関係を抜け出すには?〜人は変化を恐れる生き物
相手に嫌悪感を抱いたり、会っても何も満たされない場合は比較的セフレ関係を清算しやすいように思います。
でも、上の例にあるように、身体は満たされていたり、会ってる時には心が満たされていないことを感じにくかったり、相手のことを本気で好きになった場合はなかなか抜けられないんですよね。
やっぱり人間は変化を嫌う・恐れる生き物ですし、何かを決断する時には傷つくのが怖いという心理が働く人もいます。
セフレ関係を抜け出すにはLINEをブロックする、連絡先を削除するなど強行手段を取るのが手っ取り早いですが、それだと物理的にセフレ相手と離れるだけで、心の部分の解決ができません。
ここで一つ、あなたの胸に聞いてほしいことがあります。
自分の胸に問いかける…「私は私を大切にしてる?」
分かっていても辞められないセフレ関係、それはあなたの中の何かを一時的にでも埋めてくれるからでしょう。刹那的な快楽を求めることは悪いことではありませんが、あなたの心がすり減っているのなら話は別です。
では、あなた自身の胸に聞いてみましょう。
私は私のことを大切にできてるかな?
・・・
・・・・・
・・・・・・・・
どんな答えが返ってきましたか?
正解はありません。どんな答えでも、それが今のあなたが受け止めることのできる心の声なのです。
ここで重要なのは、相手の問題ではない、ということです。
相手が優しかろうと、居心地が良かろうと、特別不満はなかろうと、関係ありません。
大事なのはあなたがどう扱われるかではなく、あなたがあなた自身をどう扱うか、なのです。
この部分がズレてしまうと、例えば今の彼と離れても相手を変えてまた繰り返してしまう、ということが起こります。
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望まないセフレ関係を繰り返さないために
望まないセフレ関係を終わらせる方法はたった一つ
実は望まないセフレ関係から脱却し、繰り返さないようにするための方法はたった一つです。
あなたがあなた自身を大切に扱うことです。
そういうのは聞き飽きました
という方もいるかもしれませんね。
でも。
今からお伝えすることをしっかり意識して行動していくと、これからのあなたの人生がうんとプラスの方に動いていきますのでお伝えしますね!!
自分で自分を下げるな!
この世界は鏡です。
自分を大切にしていれば、他人からも大切に扱われます。
あなたが「本命じゃなくてもいいや」「こうして会えば満たされる気がするから」「減るもんじゃないし、お互い様だし」「いま彼氏いないし一人よりマシ」って自分を扱っていると、相手にとってそういった存在になるんです。
自分で自分のことを下げてるんです。
じゃあ自分を大切にするってどういうことでしょう?続けてお話していきますね。
この世界は鏡。自分が自分を大切にしていれば、他人からも大切に扱われる。
自分のことを大切に扱うためには
自分の奥深くに眠ってる感情に気づく
何かを選択するときに、自分の気持ちに従うこと。心が喜びを感じるならする、気分が乗らなかったらしない、行きたくないなら行かない、というシンプルなことです。
もし自分の気持ちはわかっているけど、従うのが難しい・・・というのであれば、まずは自分の気持ちを認めること。「私は今は寂しいんだな、(セフレの)彼に寂しさを埋めて欲しいんだわ」と自分で自分の気持ちを聞いてあげます。
ただ、セフレ関係が長かったりいつもセフレになっていると、その状態に慣れてしまって自分の気持ちが見えなくなったり蓋をしてしまっている人も多いです。
そこで、こんな質問をしてみてください。
主語は「私」で質問をする
例えば、セフレに呼ばれた時に「私は本当に彼のところに行きたいのかな?」って聞いてみます。
次に「どうして私は彼に呼ばれたら行くんだろう?」「どうして私はこの関係を続けているんだろう?」と心に聞いてみてください。
淋しい。誰かに抱きしめてほしい。誰かに必要とされていたい。不安。孤独。退屈、つまらない。愛されてるって思いたい。愛されたい。
いろいろな感情が出てくると思います。どんどん探っていくと「本当はお母さんに抱きしめて欲しかった。お父さんに私を認めてもらいたい」という深いところ、子供時代に感じていた想いが出てくる方もいます。
ポイントは、主語は「私」にすることです。主語を「彼」にしてしまうと、自分の気持ちではなくなってしまいます。質問が「どうして私は〜?」なので、答えの主語も「私」です。
「彼が連絡をくれるから」「彼が私を求めてるから」これではあなたの気持ちは置いてけぼりですよね。
自分の本当の気持ちをあぶり出すことは大きな前進!✨
自分の感情を認めて癒す
セフレ関係のきっかけはどうであれ、いまあなたがどうしてセフレ関係を受け入れているか?本命じゃないポジションに甘んじているのか?
そこに向き合うことができたら、あなたの気持ちがぼんやりでも、浮かび上がってきたと思います。
でもここは焦らなくていいです。もしまだ心の準備が整っていなければ、時間をかけてくださいね。無理に自分の心を炙り出さないでくださいね…というより炙り出せないと思うので、できない自分を責めないようにしてください。無理!考えたくないってなっても全然いいので。
自分の真の気持ちに気づいたあなたが次にやることは、その感情を癒すことです。
「そっか、私は寂しいんだ」と自分で自分に声をかける。
「小さい頃お母さんに甘えたかったんだ」と自分の中の小さな自分を抱きしめる。
そうやって一つずつ「私はこう思ってるんだ」「私の中にこういう感情があるんだ」と認めていくことで徐々に、本当に少しずつかもしれませんが、あなたの中の満たされない感情が癒えていきます。
一回じゃ難しいかもしれませんが、何度も何度も、何日もかけてやっていきます。
あなたがあなたの一番の味方で、一番の理解者。それを忘れないこと。
心が癒えた、その先に待っているもの
自分の気持ちを大切に扱っていると、徐々に心が癒えていきます。
その先に待っているものは、あなたが幸せになるための選択です。選択する勇気です。
私は幸せにならなきゃいけないんだ、自分で幸せになる道を選択していくんだ、という想いが湧いてきます。
このくらいにまで心が癒えていないうちに「とりあえずセフレと別れる」という選択をしてしまうと、再び寂しい、愛されたい、必要とされたい、というような感情に襲われた時にまた繰り返してしまうかもしれません。
脳が、セフレが一時的に心の穴を満たしてくれたことを思い出して、また自分を大切にすることをおそろかにしまうかもしれません。
ですからまず心を癒すことが先。答えはその後に自然と出てきます。
あなたがあなた自身を大切に扱うことで、必ず周りの人もあなたを大切に扱います。あなただけを真剣に想う人が現れます。幸せに満ちた恋をすることができます。
これは絶対です。
未来はこれからいくらでも変えていけます。あなたの望むように創っていけます。ですから少しずつでも、自分の心の声を聴いてみてください。
長くなりましたが、辛い想いをしている方、どうしていいか分からない方、どうやっても抜け出せない方、いつでもご相談くださいね。私はいつでもあなたが幸せな道を選択できるよう、応援しています😊
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