「告白は男性からしてほしい」―そんな理想を持っているあなた。
分かります。笑
私は全然自分からいけちゃうけど、彼から告白されたら嬉しいって思いますもん！すごくよく分かります。
でもね、以前同じように「やっぱり彼の方から告白してほしいんですよね」そう言い張っていたのに、そのこだわりを手放したらあっさり彼氏ができちゃった！
そんな相談者様がいたんです。
その期間はわずか２週間！いったい彼女はどんなふうに恋を進展させたのでしょうか？
身体の関係はあるのに、なかなか告白してこない彼
マッチングアプリで出逢った彼。何度かデートを重ね、身体の関係もあるというのになかなか告白してくれない。
「もうその彼とはお付き合いしてるんじゃないの？」と聞くと
「多分そうなんですけど・・・」
あら、、自信なさげな返答。
「ハッキリと『付き合おう』『付き合って』と明言しない彼がもどかしいんです。彼は本当に私のことが好きなんでしょうか？」
なるほど。デートをしても身体を重ねても、ちゃんと言葉で示してくれないと不安になっちゃうこと、ありますよね。
―もしかして私は身体だけの関係なのかしら？彼にとってはセフレなの？
彼から特別な言葉をもらえなくて、そんな風に考えるご相談者の方も決して少なくないんです。彼に直接聞くのも勇気が入りますし、モヤモヤ悩んじゃうよね。分かる。
さて、話を戻しますと、私はこう答えました。
彼から告白してもらうには？鑑定結果は…
「この彼はあなたがお膳立てしなきゃ進まないよ。彼が言いやすい雰囲気や状況を作ったり、あなたから『ちゃんと言ってほしい』と伝えていかないと。彼は自分から動くタイプじゃないもの。だって彼、すごく自信のない人。ハキハキと引っ張ってくれる、正反対のあなたが好きなのよ」
すると彼女は
「そっかぁ・・・確かにいつも私が色々決めるんですよ。私から連絡しないとLINEも全然来ないし。本当は、彼から告ってほしいんだけどな～」と残念そうにしながらも、「次のデート、頑張ってみます！」と鑑定を終えました。
そして２週間後、再び彼女から鑑定依頼が入ったのです。
わずか2週間で！動き出した恋のきっかけは「自分から告白」
電話越しに、彼女の明るい声。
「先生、先日はありがとうございました！実は例の彼とはお別れして、今新しい人と付き合ってます。こっちの彼の方が楽しくて気が合うし、結婚の条件もいいんです」とスッキリしたトーン。
「わぁ良かったですね！ほんと、この彼との方が合ってますね」（確かに今度の彼の方が相性が良いようです）
「でもね、私から告ったんです。前回の彼から（次の付き合いまでが）早くてお恥ずかしいんですけど」
前回の鑑定では、『告白は男性がするもの』何度もそう言っていた彼女だったけど、自分から告白しちゃうくらい素敵な男性に出逢ったんですね。
そして自分から想いを伝えた結果、猛スピードで”結婚を前提とした彼”を手に入れました。
このとき彼女が楽しいお付き合いをしていたことは明白でした。
告白する側・された側で愛の優劣はない
よく友達同士で「どっちから告ったの～？」なんて盛り上がりますが、それは恋バナを楽しむための材料なだけで、別にどっちから告白してもいいんですよね。
だって告白した側が愛が大きいってこともないし、告白された側が優位ってこともない。
なんとなく「告白は彼の方から」というエピソードは彼に求められてのお付き合いのように感じるかもしれませんが、それはただ彼が先に勇気を出しただけ。きっかけを作ってくれてありがとうというだけなのです。
向かう場所は『幸せになること』邪魔な理想は捨てよう！
私たちが向かっているのは常に『幸せになること』ですからね♬彼から告白されようと自分から告白しようと、結果的に幸せになれたらいいじゃない＾＾
理想は持っていてもいいけど、特に役に立たない理想であれば、思い切って捨てちゃった方がどんどん道が開けていきますよ！今回の彼女のように。
想いを伝えてもらって嬉しいのは、男性も一緒♡次はあなたが勇気を出す番・・・かもしれませんよ✨
もしあなたが今、彼の気持ちが全然分からなくて勇気が出ないよ〜！告白するタイミングは今で大丈夫なのかな？と悩んでいるのであればいつでもご相談くださいね。彼の状況や気持ちのタイミングを一緒に見ていきましょう♡あなたの恋がうまくいきますよう、いつでも応援していますよ＾＾
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