鑑定の中で、とてもよくいただくご質問ですので、こちらのブログでもお答えします😊
まずは「どんな鑑定か?」ですが、皆さんがどんなものを想像しているかによりますが、いわゆるテレビなどでやっているような占い鑑定とは少し違ったものになります。
Q.どんな鑑定?
私の鑑定は、お名前と生年月日から「あなたはこうでね、ああでね、3年後にはこういうことが起きるよ、5年後には…」というものではありません。
「視る」というのは統計学ではないので、まず3年後などの遠い未来はあまりお答えしないことが多いです。
もちろん聞かれればお答えすることもありますが…未来は右に行くか左に行くか、Aを選ぶかBを選ぶか、のような選択1つで簡単に変わります。
特に遠い未来はガラッと変わってしまうので、未来については長くても1年以内までかなというところです(鑑定時での未来予知、という形です)。
もちろん未来は視ますが直近の未来、だいたい3ヶ月先までを視ることが多いです。
恋人やパートナー、お子さんなどの気持ちや性質、気質などは視えたものをバンバンお伝えしていきます。
相手のこの言動は「こんな気持ちから起きたよ、こういった状況や考えがそうさせたよ、相手としてはこんなつもりですよ」なども必要であれば(または聞かれれば)お伝えします。
それを知ることでご相談者様が納得できたり、誤解がとけたり、相手を理解する助けになりますので安心したり、この先同じことが起きた時に「そっか、この人のこの言動はこういうことだから気にしなくていいのね」など受け止め方を変えることができますよね。
ですから何があったか、どんなことを言われてどんな態度だったか、どうしてこういう状況になったか、この言動に傷ついた、などはお伝えいただいた方が良いと思います。(秘密厳守ですのでご安心ください)
また時折、「他の鑑定師に不倫の相談をしたら咎められた」「この出来事が起きたのはあなたが悪いからだ、と言われた」というようなお話も伺いますが
一切否定や批判はいたしません。「それはしない方がいい」というようなアドバイスをすることはありますが、【誰が(何が)良い・悪い】というような物事の見方をしていません。
全ては魂の学びであり、全ての出来事はニュートラル。それを今世でどう乗り越えていくかが大切ですから、そういった視点からお話しさせていただいております。
エネルギーや自己肯定感が酷く落ちている方には、セッションによりますが、それらを上げる方法などもお伝えしています。
「先生とお話ししてると元気が出るんだけど、一人になるとまたクヨクヨしてしまう」という方も多いですが毎日お話をするわけにもいかないので(笑)、自分でどんどん波動を上げていってね!ということです。
Q.どうやって視てるの?
「鑑定はどんな手法だろうと関係ない」というおっしゃる方(同業者)もいるのは存じておりますし私もそう考えておりますが、電話鑑定でもメール鑑定でも本当〜によく聞かれるので、お答えしますね。(なぜだろう?なかなか占い師に直接聞かないと思うのですが…私には聞きやすいのかな😅)
具体的にどうやって、とお答えするのは難しいのですが
・ハイヤーセルフに聞いて、答えをもらう
・エネルギーを視る(読む?)
・チャクラを視る
・パッとメッセージが降りてくる
・イメージ画像が浮かぶ
が多いですかね、私の場合…。
ハイヤーセルフが一番多いです。道具も使います(カードではありません)。
エネルギーは必ずセットで視ます。エネルギーには色々な情報が詰まっているので。
メッセージはお話を聞いていると勝手に降ってくるので、具体的なお話ほどズバッとクリアなメッセージが来ます。
イメージ画像は、お話ししている方の想念を視ているんだと思います(すみません、この辺はまだ開発途中な感じです)。
例えば、絵のお話をされたらその絵が視えたので「青くてこういった絵柄の模様だよね?」と言うと「え!そう、なんで分かったの?」と当たっていたり
悩みの種となっている対人関係の方の容姿(横に大きい方、メガネをかけてて目がキッとしている方、など)が分かったり
子供から学校での出来事を聞いた時には「その子って、右から3列目、前から2番目の子?」ということがあります(当たってる、名前は分からない)
子供が小さい頃じゃんけんした時には、つい子供が次に何を出すのか視ちゃって6連勝してしまい泣かれたことがあります。。(子供がその後「ズルい!じゃあ頭の中で思い浮かべるのを止める!」と言ってじゃんけんしたら負けました)
話が逸れましたが、「霊を視る」という意味での霊視は弱く、守護霊を含め、霊は視えません。ですので霊障関係はお受けできません(申し訳ありません)。この先強くなるかもしれませんが。
守護霊の場合は、例えば「おじいちゃんは守護霊としていますか?」と聞かれれば、視えればイエス・ノーでお答えします(守護霊からのメッセージがあればそれも)。
その場合は電話鑑定/対面鑑定を問いません。ただ視えないこともあるかもしれないので、100%お答えできるわけではありませんことをご了承ください。
肉眼で見えないものを視る、という意味での霊視は鑑定時にも使っております。
ただ、ご相談者様がご自分の口を通して言葉にする、心と頭を整理しながらお話しする、ということがとても大切なので、たとえ先に視えたとしても「こうでしょ、ああでしょ」とまくし立てることはしません。
お話を聞いて視えてくることも多いですし、こちらの情報が繋がってくることも多いので、基本的には一通りお話を伺ってから鑑定、という流れになります。
※時々「ほら、先生なら分かるでしょ〜?もう全部視えてるでしょ?」と内容を言わずに鑑定結果を求められることがありますが😅
情報が少なすぎて分からないこともありますし、「流石にそこまでは分からない!それが分かったらこの世から未解決事件は無くなります」ということもあります😅
私の能力を信頼してくださっているんだなーとは思いますが、私の場合はそんな千里眼はありません。。
一番最初の鑑定時に、簡単にご説明させていただきますが、視えたもの、受け取ったものが必ずしも言葉ではないので、私の中で言語化するんですね。
ですから情報が具体的であればあるほどお答えすることも具体的になりますし、曖昧であるほど抽象的なお答えになります。
再度になりますが、一切の批判・否定はありません。変に隠さず、些細なことでもお話しいただければと思います😊
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