夫婦・パートナー目に見えない世界の話

どうして私には赤ちゃんが来ないの?不妊と妊娠の深い繋がりを解く

こんにちは!チャネリングカウンセラー里緒と申します🌸高次元と繋がり相手の気持ちや性質、状況、メッセージを読み解きどうしたら明るい未来へと進むかお伝えいたします。的中率に定評あり。あなたの気持ちに優しく寄り添い波動を上げ、お悩み解決へと導きます。
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宣伝もせず、ブログやインスタの更新も牛歩ならぬ虫の息にも関わらず、毎日のように鑑定のご依頼をいただきありがとうございます。私はこの仕事は、あくまでも「みなさんが明るい未来へと進むためのお手伝い・サポート」という使命を持って取り組んでおります。未来を当てるのが占い師の本質じゃない。占い師の言葉でご相談者が不安になったり悲しくなるのであればそんな仕事に何の価値もない。人生は自分の幸せを見つける旅。魂の成長やステップアップの旅。その道導みちしるべになってこそ、の仕事だと思っておりそのような心構えでみなさまとお話しさせていただいておりますことを、改めて伝えさせていただきます☺️

さて、本題に入りますが・・・

私は子どもを授かることができますか?
どうして私のところには赤ちゃんが来ないのでしょうか

このような想いを抱えている方も少なくないと思います。今も昔も、今で言うところの不妊や不育症、無精子症などと呼ばれるものに悩む方は数えきれないほどです。そのことについて今日はスピリチュアル的な観点と、地球的な観点・3次元的な観点から少しお話しますね。

まず、子どもを授かる、というのは一つの“ご縁“です。それは、実子だろうが養子や連れ子、里子だろうが同じです。この地球上で出会う人はみんな何かしらの“ご縁“があり、その中でご縁が深い人・浅い人・強い人・遠い人がいる、というイメージ。子どもも同じ。そういった意味では特別じゃありません。(親子だから縁が深いとは限りません。親子として生まれてきたものの、“親子縁“が薄い方もいます)

その上で、今回は「妊娠して子どもを授かる」ということに絞ってお伝えしていきます。内容が内容なだけに、まどろっこしい言い回しになることもあるかもしれませんがご了承くださいね。

妊娠は、コントロールできるものではないんです。物理的なお話でいくと、精子と卵子が出会って、子宮の中に着床して、母体から栄養をもらいながら育って・・・という流れですが、何かが足りません。

さて、何が足りないか。分かりますか?

・・

そうです。

「魂」ですね。肉体ができたら、そこに魂が入らなければ私たちは存在することができません。これは西洋医学の世界では「何を言ってるの?」と一蹴されてしまうかもしれませんね。

でもこのブログを読んでくださっているみなさんには、きっと伝わるでしょう。私たちは肉体があって、そこに魂が入っているから、生きているのです。魂が抜けるとき、人生を終えます。または肉体が朽ちるとき、魂が抜けます。

だから妊娠はとても神秘的な、人の手では介入できない領域だと私はとらえています。

ところが現代では、不妊治療というものが非常に大きな発展を遂げています。もちろんこれを否定しているわけではありませんよ。ただ、医療という分野の力を借りて妊娠する、という場面において、精子と卵子を受精させることはできてもそこに魂を入れることはできない。

だからなかなか不妊治療が成功しなくても、ご自分を責めることはないんです。先に書いたように“ご縁“ですから。それも、あえてこう表現しますが、神の領域ですから。

じゃあ「どうしたら赤ちゃんとご縁を結ぶことができるか」ですが、こちらも色々なケースがあります。

ひとつに、赤ちゃんがお父さんお母さんを選んでいるケース。

人は生まれる前に人生設計を決めます。今世では何を課題にして、どんなことを達成目標にするか。そのためにはどんな性格で、どんな特技を持っていて、どんな体験をするか。それが実現できる家庭や生まれる場所、時代はどこかな?って選ぶんです。どんなお母さんがいいかな?どんなお父さんがいいかな?って上から見てるんですね。

ですから「どうしてあの人は授かって私のところには来ないの?」と悲しむことはありません。あえて苦しい環境を選んで生まれる魂もありますし、裕福で何ひとつ不自由ない環境を選ぶ魂もあります。それぞれの魂の成長や課題があって選んでいるだけで、そこに優劣はありません。

それから、お母さんのタイミングが整うのを待っているケースがあります。

これは何かというと、母体ですね。物理的なお話になりますが、母体が妊娠できる環境かどうか、ということです。冷えていたり、子宮や卵管に問題があったり、赤ちゃんの細胞を攻撃してしまったり、赤ちゃんを迎えるのにちょっと難しい色々な要因があると思います。そうすると次は地球を体験しよう、と待っている魂が「このお母さんのお腹に入りたいんだけどなぁ」と思ってもそれができません。

また「お母さん余裕ないからまだ行きたくないよ〜」「今いるお姉ちゃんがもう少し大きくなってから」など上から見ている子もいたりします。それも含めての、タイミング。

ここでお伝えしたいのは、やはりストレス・プレッシャー・焦りは赤ちゃんを迎え入れる身体づくりには【最大の敵】だということです。月並みなエピソードですが、「一回治療をお休みしようか」「もう諦めて、犬を飼って子どものように可愛がろうか」こんなふうな決断をしたら、自然妊娠をした、というケースも珍しくないでしょう。

これは心と身体が、ふっ、とゆるんだからです。ストレスやプレッシャーから解放されると、身体は温まり、ホルモンの分泌が自然に行われます。魂が「今ならいける」と生まれることを決めることができるんですね。

反対に、「めちゃくちゃ忙しいのに妊娠した!」「望んでいないのに妊娠してしまった」というケースもあるでしょう。色々な人、ケースがありますから一概には言えないですが、妊娠することで強制的に違う道(例えば天職)に進まされたり、今やっていることを一度ストップさせられることもあります。望まない妊娠でも、それがきっかけでその人が向き合うべき課題と“強制的に向き合わされる“こともあります。(だからと言って堕胎が悪いというお話ではありません。いつもお伝えしていますがどんなことも良い悪い・優劣ではないのです)

そして、決してネガティブに捉えてほしくないのですが、今世では妊娠や出産にご縁のない方もいます。ご縁がない、といいますか、妊娠や子育てを今世のテーマにしていなかったり、今世は別の課題をテーマにしよう、と生まれてくる魂もたくさんいるのです。

ちょっと表現が難しいですが、親子は“魂同士での契約“を結んでいます。魂同士で、「私はあなたをこの世に生み出す・親になる」「私はあなたの子になる」というやり取りがあるんです。その契約が結ばれる必要がありますので、「今世では子どもを産み育てない」と決めている魂だと子宝は難しいことがあります。

そしてこれは魂同士の間でのことですので、どんなに「赤ちゃんが欲しいよ」「妊娠しないと困るの」と肉体的な心と頭で願っても苦しい想いをしても、コントロールできません。自我(エゴ)の望みと魂の望みは異なることがあります。

自分では妊娠・出産は望めなかったけど、養子をもらって実の子のように育てるわ、里親になって子どもに愛情を注ぐわ、親がいない子や子供がほしい親のサポートをする側に回るわ、と決める人もいます。それはその出来事を通してその人の魂が大きな成長を遂げるための大切な体験になります。逆に言えば、自分の子を授かっていたら、おそらくその道は体験できなかったかもしれませんね。

ご存知の方も多いと思いますが、私は鑑定の中で子宝に関してはお答えしておりません。鑑定対象外にも記載しており、申し訳ありませんがお断りさせていただいているんです。ただ、一度だけ、こんなことがありました。

兼業でやっているサロンのお客様が「不妊治療をやっていて、でもこないだ流れちゃったんです」と教えてくれました。常連様で長いお付き合いの関係性だったこともあって、本当にうかつでしたが、つい、つい視てしまい「なんだかすごく無理矢理だった感じがします。だから一瞬だけ(魂が)入ったけど無理だったみたいですよ」とお伝えしてしまったんです。

するとお客様は「本当にそうなんです!焦っちゃって本当に無理矢理やった感じで」と。

この世界は、全て完璧です。完全体なんです。そこを無理に推し進めようとするとひずが出る。もちろんこれは妊娠に限らず、恋愛や人間関係、仕事も同じです。ただ、ひずみが出たことすらも自分が作り出したもの。例えば今回の例で言えば、性急な(無茶な?)治療をやってうまくいかなかった、この体験から得たものがあったはずです。そう言った意味では、それも含めて、完璧なんです。

…ちょっと分かりにくくなってしまったでしょうか?この辺りはまたどこかでお話しできたらいいなと思います。

少し話を戻しますと、全てはベストなタイミングでやってくる。自分にとって、自分の魂や人生にとって、最善な形で動いている。だからその流れに逆らわないこと。特に自分ではどうしようもできないことは、リラックスして身を委ねておくことが大切です。

「どうしても自分の子がほしい」「どうしてもこの人との子がほしい」「〇〇歳までには産みたい」ーその気持ちも痛いほど分かりますが、それは強い執着やストレスになり、やはりベストな現実を創造する妨げになってしまいます。

不妊医療が発達したことによって、あたかも自分や医学の力で妊娠ができるように見えますが、冒頭でお伝えしたように、魂が入らなければ成立しません。魂同士で親子の契約を交わさないと成立しません。魂は人間の手でコントロールすることはできません。どんなに医療が発達しようとも。

長くなってしまいましたが、妊娠を望むのであれば、「なるようになる。ご縁があれば授かる。ベストなタイミングでそれはやってくる。もしご縁がなくて授かれなくても私は私の人生を豊かにしていく力がある」という意識でいることです。リラックスしていること。そこに、周りの人の心無い言葉やプレッシャーの声は何も気にすることはありません。だって、あなたの人生なのであって、誰かによってコントロールされるべきものではないのですから。

また、職場で産休に入る同僚の存在・言動やSNSなどで、胸を痛めることもあるかもしれません。嫉妬や自分を責めてしまうこともあるかもしれません。お気持ちは痛いほど分かりますが、その人その人でそれぞれの人生での課題やタイミングがあるので、何も気にする必要はないのです。あなたはあなたの課題を自分のタイミングで全うするだけなのです。

時々、ニュースで妊婦の痛ましい事件を目にします。妊娠マークをつけている人が突き飛ばされたり、舌打ちされたり、配慮がないばかりか攻撃されるようなことが度々起きているようです。本来であれば妊婦や胎児を守るための妊娠マークですが、付けていると危険、そんな声も耳にします。

人の嫉妬や妬みというのは恐ろしいものです。それは加害者の方が、そこまで追い詰められてしまった・自分を追い詰めてしまった末だと思います。不妊治療もかなりの金額がかかります。時間もかかりますし、仕事を休まなければいけない時もあるでしょう。年齢が進むほど妊娠しにくくなりますし、自分でも“辞め時“が分からなくなって、何かに取り憑かれたように思い詰めてしまう人もいます。次こそは…こんなにお金と時間と労力をかけたのだから…月に一度のこのチャンスを逃せない…こうなってくると、ギャンブルの精神状態と同じです。

行き過ぎると、今度はパートナーの方にも影響が出てきます。SEXは子どもを作ることだけではなく、愛し愛される幸せな行為でもあるのに、愛を確かめ合う純粋な行為でもあるのに、その相手が鬼気迫るオーラで、目の色を変えて妊娠に懸けていたらどうでしょう。男性は精子を出すだけの行為や義務になるのは辛い、嫌だ、と言います。自分は種馬じゃないんだ、と。(女性だって、男性が求めてくるけど自分は乗り気ではないときや身体が辛いときに“妻としての義務・お勤め“になると嫌だと私は思いますが)

そうして段々と夫婦仲が怪しくなってくる人も少なくありません。子育てしたい、子どものいる家庭を作りたい、という願いは一緒だったはずなのに、夫婦の気持ちがすれ違ってしまっては本末転倒です。「夫婦関係を壊してまで、家庭の空気が悪くなってまで、子どもは欲しくないよ」「妻の気持ちもわかるけど自分も苦しい、苦しめられている」

夫が妻の呪縛から逃れるために、息が詰まる環境から息抜きが必要となったために、別の女性を求めてしまったらますます本末転倒です。ドラマのお話じゃありませんよ。決して少なくないみなさんのリアル体験です。

あなたにとって、今一番大切なのは何ですか?

それは妊娠することでしょうか?

今ある、目の前の幸せに気づいていますか?それを大切にできていますか?

妊娠しないと、あなたは不幸なのでしょうか?あなたの人生に価値はないのでしょうか?そんなことはありませんよね。きっとそんなことみなさん分かっているでしょうし、もちろん、理想や願望があるのは重々承知ですし、それは決して悪いことではありません。

でも。

自然妊娠だろうと不妊治療だろうと、ご縁やタイミング、魂同士の契約を経て、赤ちゃんはやってきます。だから体質改善や不妊治療などの行動をしたのなら、あとはただ身を委ねてリラックスして過ごしてもらいたいなと思います。ご縁があるのなら、ご縁が繋がるのなら、然るべきタイミングでそれはやってきます。

最後に、個人的な話になりますがこんなお話をして終わろうと思います。

私にはかなり歳の離れた叔母がいるのですが、彼女はものすごく子ども好きで、定年になったら保育補助の仕事がしたい、というほど。私や弟が小さい頃からたくさん遊んでもらって、子ども映画や美味しいお店に連れていってくれたり、みんなで集まる時には高級弁当や高級食材を振る舞ってくれたり、節目節目にはお祝いをくれたりと本当に良くしてもらいました。

その叔母は、若くして結婚しましたが離婚経験があり、自分の子どもには恵まれませんでした。先日、叔母の還暦のお祝いがあり、親戚で集まった時に彼女がスピーチしてくれたことは・・・

「私は子どもが大好きで、自分の子どもも本当に欲しかったけど恵まれなくて、でもその代わりに姉の子ども(私や弟)、兄の子ども(私のいとこ達)、その子どもたち(計5人)に出会えて、可愛がらせてもらって、本当に幸せです。これからもたくさん美味しいものを食べたりこうやって集まったりさせてね。ありがとう」と。

「子どもがほしい!」を諦めなさい、ということではなく、結果的かもしれませんがこういう生き方もあるんです。そうすることで得られる学び、喜びもあるんです。私の叔母の例で言うと、叔母の姉・兄も私たち姪・甥もその子ども達も、そんな叔母から与えてもらった愛や喜びから得たもの、学ぶものもとても大きくて、そうやって人生って自分だけじゃなくてみんなそれぞれが役割を持っていて、与えあって受け取りあってみんなで豊かになるんだな、と思うのです。

大丈夫、あなたの人生は明るい。妊娠できてもできなくても、結婚してもしなくても、あなたがその足で、魂の声を信頼して明るい方へ進んでいけたなら、絶対に心豊かで輝かしい人生を歩むことができます。

くれぐれもSNSや周りの声に惑わされないよう。あなたの感情・考え・人生は全てあなたのものです。あなたの心も身体も、あなた自身で大切に、大切にしていってくださいね。

再度になりますが子宝のご質問にはお答えできないのですが、不安や迷い、お悩みがあればいつでもご相談くださいね。人生が豊かになるため、明るい人生を歩むためのサポートとして私の持つ霊視・チャネリングを使っていきたいと考えております。

恋愛・片想い・結婚・復縁・不倫・仕事・育児・家庭・人間関係など、多岐にわたり鑑定いたします。あなたのお話、お悩みを聴かせてくださいね。元気と前向きな波動を取り戻しましょう。否定・批判は一切なし!あなたのお気持ちに寄り添い明るい未来へ導きます🍀

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